梅雨になると外出が減り、気分も沈みがち…。
そんな時期だからこそ、SNSでの情報発信は美容サロンにとって強力な味方になります。
室内でスマホを見る時間が増える今、SNSを通じてお客様との接点を増やし、来店のきっかけを作る絶好のタイミングといえるでしょう。
この記事では、梅雨時期に美容サロンがSNSで意識したい「3つの発信ポイント」をご紹介します。
1. "梅雨あるある"をネタに共感を呼ぶ投稿を
梅雨といえば、髪のうねり・広がり・湿気によるスタイリング崩れ…など、悩みが尽きない季節です。
✅「朝アイロンしても午後には元通り😢」
✅「雨で前髪が分かれてしまう…」
✅「うねりがひどくて外出したくない」
こういった“あるある”を取り上げることで、フォロワーの共感を得やすくなります。
💡投稿のポイント
・漫画やイラスト、ビフォーアフター画像で視覚的に伝える
・共感を呼ぶセリフ風のキャプションにする(例:「湿気との戦い、今年も始まった…☔」)
・自店のケアメニューにつなげる自然な導線を用意する
「あるある」→「わかる!」→「ケアできるかも?」と、読者の心理を誘導する構成を意識しましょう。
特に、髪質改善メニューや湿気に強いトリートメント、前髪矯正など、梅雨特有の悩みに対応する施術があれば、必ず投稿と連動させて伝えましょう。
2. 梅雨に“映える”投稿素材を押さえる
暗くなりがちな季節こそ、明るく清潔感のあるビジュアルが目を引きます。
✅室内でも自然光を活かした写真撮影
✅髪にツヤ感が出るよう、仕上げ時のライト調整を工夫
✅梅雨モチーフ(紫陽花、傘、レインコート)をさりげなく小物に取り入れる
💡リール動画にも挑戦を!
・ヘアケア手順を早送りで見せる"タイムラプス動画"
・湿気対策アイテムの使い方を1分で紹介
・ヘアアレンジの"耐久チェック"企画(雨を想定した持ちテスト)
動画はアルゴリズム上、拡散されやすい傾向があります。
音楽や字幕を工夫して、テンポよく見せましょう。
3. "この時期こそ来てほしい"理由を伝える
梅雨は「なんとなくサロンから足が遠のく」季節。だからこそ、来店の“きっかけ”を投稿で提示することが重要です。
💬「梅雨のうねり、プロのケアで楽になります!」
💬「湿気でも崩れにくいカット、ご提案します」
✅期間限定メニューや特典と組み合わせる
(例:6月限定・スムーストリートメント割引)
✅ケアだけでなく「気分転換」を打ち出す
(例:「雨続きでどんより…そんな日はヘッドスパでリセット✨」)
さらに、お客様が「今行くべき理由」を納得できるように、実際の施術ビフォーアフターや、お客様からの変化実感の要素をビジュアルで見せるのも有効です(ただしフィクションや憶測の記載はNG)。
💡SNS投稿例のフォーマット
・トラブルあるある → 解決策の提案 → 予約導線
・雨の日の過ごし方の提案(美容室で気分転換)
・6月中だけの特典紹介 → アクション誘導
投稿の最後には「お気軽にご予約ください📩」「ご相談だけでもどうぞ」など、行動を促す一言を添えましょう。
まとめ
梅雨時期はお客様との接点が減りがちだからこそ、SNSの存在感が重要になります。
共感を得られる投稿、目を引くビジュアル、行動につながるメッセージ――この3つを意識することで、梅雨でもサロンの魅力をしっかり届けられるはずです。
株式会社光本美容商事社では、創業70年以上の安定した実績と、経験豊富なスタッフによる支援体制で、サロン様の経営や販促を多角的にサポートしております。
「SNS投稿ってこれでいいのかな…」と迷ったら、どうぞお気軽にご相談ください。 販促戦略の立案からメニュー提案、店販アドバイスまで、現場の状況に即したご提案をいたします。
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